【アコムは無職でも借りれる？】無職でも借りれるポイントと審査に落ちた時の対処法を解説！

「無職でもアコムで借りれる？」

「無職の人がアコムで借りる際のポイントを教えて欲しい！」

「無職であることをバレずに申し込む方法はある？」

これらの疑問を解決したあなたに。本記事では無職の人がアコムで借りるためのポイントや、審査に落ちた場合の対処法について徹底解説します。

嘘の申告がバレた時のリスクや、闇金の利用の危険性についても紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

無職の人でもアコムでお金を借りれる？

無職でもアコムのカードローンを利用できるのかどうか、気になりますよね。

ここではアコムの申し込み条件について解説していきます。

アコムの申し込み条件

アコムに申し込みができる人は以下の条件を満たしている人です。

20歳以上で、なおかつ安定した収入と返済能力があれば、アコムへの申し込みできます。

年金を受け取っている場合でも、アルバイトや自営業などで収入があれば申し込み可能です。

アコムの基準について公表はされていませんが、現在の借入状況や返済歴などで判断されると言われています。

無職で無収入の人はアコムでお金を借りれない

無職の人がアコムで借りることは難しい

無職の場合、アコムで借りれる可能性は低いでしょう。

なぜなら、「安定した収入と返済能力がある」ことがアコムの申し込み条件だからです。

また、生活保護で得たお金を借り入れの返済に充てることは認められていません。

無職の人、生活保護の人はアコム以外での借り入れを検討しましょう。

中小消費者金融であれば、無職の人でも借りれる可能性があるのでおすすめです。

→中小消費者金融の詳細はこちら

アルバイトでも安定した収入があればアコムを利用可能

アルバイトであればアコムで借りれる可能性はある

アコムは公式サイトで以下のように明言しています。

引用：アコム公式サイト

アルバイトでも、毎月安定的な収入をを得ている状態であればアコムでの借入が可能です。

アコムで借入したい無職の人は、まずアルバイトから始めてみましょう。

しかし、勤続年数が短いと審査に通らない可能性もあるので最低でも同じ勤務先で半年働いてから借入申し込みを行いましょう。

無職の人がアコムで借りるためのポイント

無職でもアコムの審査に通過できるのか気になりますよね。

ここでは無職の人がアコムで借りるために大切なポイントについて解説していきます。

借入金額を50万円以下にした場合無職であることがバレにくい

借入希望額を50万円以下にする

50万円以下の借入の場合、収入証明書の提出が不要になる場合があります。

つまり、50万円以下の借入であれば、無職であることがバレにくいです。

貸付けの金額（極度方式基本契約にあっては、極度額）が、既存の貸付けの契約の貸付けの残高（極度方式基本契約にあっては、極度額）と合算して50万円を超える貸付けに係る契約

引用：日本賃金業協会

ただし、借りた金額が50万から1円でも上回ると書類は必要です。

また、借入額が50万円以下でも収入証明書の提出が求められる場合があるので注意しましょう。

安定した収入を得る

安定した収入がある人は返済能力が高いと判断される。

アコムは安定した収入があることが申し込み条件となっています。

申し込み条件をクリアしなければ、当然審査に通過することはできません。

アルバイトやパートでも毎月収入があれば問題なく申し込み可能です。

返済が継続的にできるかどうかが審査のポイントとなるため、毎月安定した収入が得られる状態になってから申し込みましょう。

アコムでの借入希望額を最小にする

少額の借入は審査が緩くなる

借入希望額は、高額よりも低い方が審査に通過しやすくなります。

特にアルバイトなどの非正規雇用の場合、希望額は最小に設定するようにしましょう。

借入額の増加申請は審査通過後でも可能です。

まずは、少額借入からはじめ、返済履歴を作ることでその後の増額申請が通りやすくなります。

総量規制を超える借入希望を出さない

総量規制を超えないように借入申し込みをしよう

総量規制を超えた借入は賃金業法のルールとして禁止と定められているため、アコムから借りることができず審査に落ちてしまいます。

総量規制とは？
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています（総量規制）。
例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。

引用：日本賃金業協会公式サイト

総量規制を超えての借入はできないので気をつけましょう

ただし、賃金業者から総量規制ギリギリまで借入していても、銀行などの賃金業者に該当しないところから借入できるケースはあります。

借入先を1社にまとめる

多重債務者の人は借入先の一本化がおすすめ

借入先が複数あるよりも、1社にまとめた方が審査に通過する可能性が高くなります。

総量規制内であれば複数の消費者金融から借りることは可能ですが、多くの業者を利用していると返済能力が低いと判断されます。

そのため、借入先を1社にまとめ、返済力があることをアピールしましょう。

借入先をまとめることのできる賃金業者は以下の通りです。

しかし、借入先を1社にまとめるためには審査が必要です。

高額な借入になるため、通常の借入よりは審査が厳しい傾向にあります。

月々の返済能力があれば問題ないケースがほとんどですが、必ず審査に通過できるとは限りません。

信用情報を確認する

信用情報機関で自身の信用情報を確認しよう

自身の信用情報を申し込みの前に確認しておきましょう。

信用情報に傷があった場合、無職かどうかにかかわらず審査に落ちることが多いです。

信用情報機関に対して情報開示請求をすれば、自身の信用情報を確認することができます。

開示請求は郵送だけでなくインターネットでも可能なため、仕事で忙しく中々時間がとれないという方でも問題ありません。

代表的な信用情報機関は以下の通りです。

アコムはJICCとCICに2つに加盟しています。

アコムで借りる際はJICCかCICで確認しましょう。

無職の人は中小消費者金融で借りることがおすすめ！

無職の人でも借りることができる消費者金融があれば知りたいですよね。

ここではアコムの審査に落ちた人におすすめの中小消費者金融について解説していきます。

中小消費者金融は柔軟に審査を行なっている

中小消費者金融は無職の人でも借りれる可能性がある

中小消費者金融の審査は、大手よりも柔軟な審査が行われています。

独自の審査基準を採用しており、借入者個人の状況を考慮しつつ、柔軟に対応してくれるのが特徴です。

なので、無職の人でも預貯金があったり、返済歴があれば借りれる可能性はあります。

以下で無職の人におすすめの中小消費者金融について紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

おすすめ中小消費者金融3選

ここでは、おすすめの中小消費者金融を3つ紹介します。

以下で詳しく解説しているので、中消費者金融の利用を検討する際にぜひ参考にしてみてください。

セントラル

項目	詳細
融資スピード	最短即日
無利息期間	最大30日間
金利	4.80%～18.00％
借入可能額	300万円

セントラルは大手に負けないスペック

セントラルは中小消費者金融の中でも特に利便性が高いのが特徴です。

インターネットからなら365日24時間の申し込みが可能。

14時までの申し込みで即日振込など、大手に匹敵するスペックがあります。

セブン銀行と提携しているため、全国のセブンイレブンで利用可能。

さらに、無職の人でも過去に金融事故の経験などがなければ審査に通過する可能性があります。

無利息期間が30日間あるのもうれしいポイントですね。

フクホー

項目	詳細
融資スピード	最短即日
無利息期間	なし
金利	7.30%～18.00％
借入可能額	最大200万円

フクホーは創業から50年以上経つ実績と信頼のある中小消費者金融

フクホーは現状の収入や借入額を考慮して審査をおこなうため、無職であっても状況によっては借りれる可能性もあります。

借入金額によりますが、月々の最低返済金額は2,000円であり、1回あたりの返済負担を減らすことができます。

また、審査は最短30分で完了し、即日融資が受けられます。

ただし、個人事業主や会社経営者、役員の方への融資は行っておらず、20歳未満や66歳以上の場合も借入はできません。

フタバ

項目	詳細
融資スピード	最短即日
無利息期間	最大30日間
金利	14.959％～19.945％
借入可能額	最大50万円
在籍確認	原則あり

フクホーは最大72回の分割払いが可能

昭和38年に設立のフタバは50年以上の歴史があり、73歳まで申し込みが可能な中小消費者金融です。

返済回数を最大72回まで設定できるので、月々の返済による負担を軽減できます。

さらにフタバの審査は、無職の人や過去に金融トラブルがあった人でも現在の借入状況によっては、審査に通過する可能性があります。

ただ、金利が最大19.94％と高めなので注意が必要です。

無職の人が消費者金融以外でお金を借りる方法5選

無職の人が消費者金融以外でお金を借りられるのか気になりますよね。

ここでは無職でもお金を借りられる方法について解説していきます。

公的支援制度を利用する

無職でもお金を借りる方法として、公的支援制度の利用が挙げられます。

仕事をしておらず収入がない状況でも借入ができ、据置期間があるため借り入れ後すぐに返済できなくても相談可能です。

制度名	対象者	貸付金額上限
生活福祉資金貸付制度	低所得・障害者・高齢者の世帯	単身：月額15万円以内 二人以上：月額20万円以内
住宅支援給付	主たる生計維持者が離職・廃業後2年以内または給与が同等まで減少した場合	市町村・世帯人数により異なる
求職者支援資金融資制度	職業訓練受講給付金の支給決定を受け、かつ求職者支援資金融資要件確認書の交付を受けた者	月額5万円または10万円 （配偶者などの有無により異なる）

公的支援制度は国からお金を借りるため、保証人がいれば金利0％で借入できます。

保証人がいない場合でも1.5%の金利と、消費者金融よりも低く設定されているのが特徴です。

しかし、これらの公的支援制度は消費者金融と違い「生活に困っていて他からの借入が困難な人」「一時的に生計維持が難しい人」が条件となります。

お金はあるけれどとりあえず借りたいという場合、借入を断られてしまうこともあるため注意しておきましょう。

親や友人から借りる

親や友人など、個人間のやり取りであれば現状を相談して借りることも可能です。

金利などなく、借りたお金をそのまま返せばいいということもあります。

状況によっては返済を待ってもらうこともできるので、負担を軽減できるでしょう。

しかし、もしも返済できないとなった場合、関係が悪化してしまうこともあるため注意が必要です。

親や友人との金銭のやり取りは、消費者金融よりも融通が利きますが、万が一の場合のリスクが大きいため注意してください。

お金を借りるときは、返済計画についてよく話し合い、書面などを残すようにしましょう。

質屋から借りる

品物を質屋に預けることでお金を借りることが可能です。

質入れできる価値があるモノを保有し、20歳以上で身分証明書があればだれでも利用できます。

借入金額は、買取相場のおよそ7割～8割と低くなるため、少しでも借入金額を多くしたい場合は売ることも検討しておきましょう。

質屋は預ける品物を担保にお金を借りますが、もしも期限内に返済できなければ質流れしてしまいます。

また、質に入れるのがたった1日だけであっても一月分の金利がかかってしまうので、注意しなければいけません。

金利はお店によって自由に設定できるため、必ず事前に確認しておきましょう。

生命保険の契約者貸付制度を利用する

契約している生命保険の契約者貸付制度でお金の借入が可能です。

生命保険の契約者貸付制度は、解約返戻金を担保として借入できる制度で、返済ができなくても保険解約の執行で終了となります。

加入している生命保険が契約者貸付制度を導入していること、解約返戻金があることが条件です。

長く払い込みしている生命保険であっても、契約者貸付制度が導入されていなければ借入することができません。

無職で今後返済できるかわからない場合でも相談できますが、場合によっては制度の利用よりも解約返戻金を受け取った方がいいこともあるので確認しておきましょう。

クレジットカードのキャッシング枠を利用する

保有しているクレジットカードにキャッシング枠が付帯している場合、審査なしで借入が可能です。

最短即日で借入でき、原則担保や保証人も必要ありません。

お金の使い道も限定されないので、自由に活用できます。

しかし、保有しているクレジットカードのキャッシング枠が付帯していない場合、新たに審査を受けなければいけません。

また、キャッシング枠を利用するとショッピング枠にも影響が出てしまうため、普段の買い物をカードでしている場合は注意しておきましょう。

アコムの審査に無職の人が落ちてもやってはいけないこと

アコムの審査に落ちてしまった場合にしてはいけないことについて気になりますよね。

ここでは、無職の人が審査に落ちてもやってはいけない4つのポイントについて解説していきます。

虚偽の申し込みをする

審査に落ちたからといって、通りやすいように虚偽の申し込みをするのはやめましょう。

申請内容が嘘だった場合、どんな虚偽であっても必ずバレます。

単なる記入ミスと考えられる場合は消費者金融から連絡がくることもありますが、明らかに虚偽の内容であればその時点で信用はなくなります。

故意に偽った内容で申し込みすればその時点で審査は中止され、カードローンを利用している場合は強制解約になることも少なくありません。

悪質な場合は消費者金融から訴えられることもあります。

年収や年齢、他者の借入状況、勤務地など、どのような項目でも事実と異なる虚偽の申し込みをすれば詐欺罪や文書偽造の罪に問われることも少なくありません。

審査に通らない、利用停止や強制解約だけでなく、虚偽の申し込みをすることで犯罪者になってしまうリスクもあるため、絶対に避けましょう。

申し込み書類に記載する内容は間違いがないかよく確認し、提出書類と相違がないかしっかりチェックするようにしてください。

闇金業者を利用する

闇金業者は違法な業者のため絶対に利用しないようにしてください。

闇金業者は貸金業法上の登録をせずに活動しており、定められた法律を無視して悪質な貸し付けを行っています。

出資法で定められている金利よりもはるかに高い金利で貸付けており、短期間で返済請求額が異様なまでに膨れ上がってしまうでしょう。

その結果生活に支障をきたし、返済不能になってしまうことも少なくありません。

また、取り立ての連絡もしつこく、家にまでくるケースもあります。

近年では、金融庁を騙る業者や、給与の買取を謳う業者も増加傾向にあります。

即日融資、ブラックでもOK、担保不要、審査なしなどの甘い言葉で貸付を迫る業者はほぼ悪質な闇金業者と考えて問題ありません。

消費者金融か闇金か見分けるためには、業者としての登録や利率のチェック、事業所の住所や電話番号は実在されているかをよく確認してください。

クレジットカードの現金化業社を利用する

保有しているクレジットカードの現金化は、カード会社の規約に違反する行為です。

もしも現金化業者を利用し、詐欺被害にあってしまってもクレジットカード会社が保障することはありません。

悪質な業者に引っかかってしまえば、現金を受け取れないどころか、規約違反とみなされカードの利用が止められてしまうことも珍しくありません。

クレジットカードの現金化は、「不当な債務負担行為」とみなされることがあります。

もしも裁判所でこうした判断が下された場合、免責が認められず自己破産不可となるため注意が必要です。

基本的に、現金化を謳う業者とクレジットカード会社は提携などはしておらず、全く関係ありません。

一時の経済的な危機を逃れられたとしても、その後はそれ以上に大変な負担を強いられることとなるため、クレジットカードの現金化業者の利用は避けるようにしてください。

SNSでの個人融資

SNSでの個人融資は非常にリスクが高く、非常に危険です。

SNS個人融資とは、SNS上で知り合った見知らぬ相手との金銭のやり取りをする行為で、当然国や都道府県の登録などはされていません。

個人融資はトラブルが起きやすく、犯罪に巻き込まれてしまうケースも多くあります。

また、多くの場合は闇金業者であることがほとんどなので、法外な金利での貸付を受けることとなるでしょう。

個人であっても、金銭の貸し付けは賃金業に該当します。

無登録での営業や貸付行為は罰則の対象です。

顔も知らない素性も分からない相手からお金を借りることは大きなリスクが伴うため、トラブルを回避するためにも利用しないようにしましょう。

無職の人がアコムを利用する際によくある質問

ここでは、無職の人がアコムを利用する際によくある質問について回答していきます。

[まとめ]アコムは無職の人でも利用できる？

アコムの申し込み条件は、安定した収入と返済能力がある人が前提です。

無職の場合、アコムの利用はできないことがほとんどなので、他の方法を検討してみましょう。

過去に金融事故を起こしてしまったりブラックだったりしても、中小消費者金融であれば柔軟な審査が可能なため、大手で借入できなくても融資が受けられることがあります。

また、無職の人がお金を必要とする場合、国からの貸付となる公的支援制度の利用もおすすめです。

違法な業者は避け、安全に利用するためにも定められたルールをしっかりと守りましょう。