モビットの審査に落ちた原因とは？審査に通るためのポイントを徹底解説！

お金が必要でモビットで申し込みをしたのに審査を通ることができず、「どこからも融資を受けられないのでは」と不安に感じている方もおられます。

しかし、お金が必要なときに借入できる方法はいくかあります。

「モビットから融資を受ける方法を知りたい」

「モビットの審査に通らなかったけど借入できる消費者金融を知りたい。」

「ブラックでも審査が通る消費者金融を知りたい。」

これらの疑問を解決したいあなたに今回は「モビットの審査を通らなかった原因」について解説します。
審査に通るためのポイントや落ちた際の対処法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

モビットの審査に落ちるよくある原因

モビットの融資を考えている人やモビットの審査が通らなかった方にとって、どんな理由でモビットの審査に落ちるのかは気になると思います。

ここではモビットの審査に通らなかったときの、よくある理由や原因について解説していきます。

モビットの申込対象の条件を満たしていない

審査に落ちる原因1つ目は「モビットの申し込み条件を満たしていない」ことです。

モビットの借り入れ申し込みをする際の条件は以下の通りです。

20～74歳で安定した収入があれば、雇用形態などは問われません。

そのため、19歳以下の方や収入が安定していない方は申し込みを行っても審査が通りません。

モビットの申し込み条件を確認してから、申し込みを行いましょう。

総量規制を超えて申請した

審査に落ちる原因2つ目は「総量規制を超えて申請した」ためです。

貸金業法により、借りすぎないためのルールとして「総量規制」というものが定められています。

総量規制とは？
過度な借入れから消費者を守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止とされています。
（引用：日本貸金業協会）　
例えば、年収600万円の場合は200万円以上のお金を借りることはできないというルールです。

借りすぎを防ぐために、年収に対して融資を受けられる限度額が決まっています。

年収の3分の1を超える額の借入を行うと、融資を受けられなくなります。

すでに年収の3分の1以上の借入金額がある方は、モビットで申し込みをしても審査に通らなくなるので気を付けましょう。

信用情報に傷がついている

審査に落ちる原因3つ目は「信用情報に傷がついている」ことです。

信用情報とは、金融に関しての情報のことを指します。例えば、ローンの残高や返済状況・クレジットカードの利用履歴などです。

信用情報の中に、他社で金融事故があった場合、モビットの審査では他社の利用履歴や金融事故が共有されます。

金融事故は以下のようなものを指します。

ローン支払いを滞納し続けている、債務整理をした過去があるなどは、金融事故としてモビットの審査でも見られます。

金融事故は5～10年分の記録が保管されます。

過去5～10年で金融事故を起こした方は審査が通らない可能性があります。

収入が安定していない

審査に落ちる原因4つ目は「収入が安定していない」ことです。

モビットの申し込み資格で「年齢満20歳〜74歳の安定した定期収入がある人」という項目があります。

安定した収入がないとなる場合は以下の例があります。

学生や主婦、月々の収入に大きな変動がある自営業・個人事業主、転職して間もない社会人、勤続年数が短い新入社員などは収入が不安定とみなされてしまいます。

安定した定期の収入がないと、審査の基準を満たさず、審査を通過しない場合があります。

申し込み内容に虚偽や間違いがあった

審査に落ちる原因5つ目は「申し込み内容に虚偽があった」場合です。

虚偽の内容で申し込みを行った場合、「嘘をついた」とみなされ審査する際に信頼を欠くことになります。

メールアドレスや住所の入力ミスなどであれば、電話などで確認・訂正で済みますが、実際よりも多くの年収を入力した、勤務している企業を有名企業で申請したなどは虚偽の申し込みとみなされるのです。

源泉徴収票などローンを組む際に必要な書類を捏造すると「私文書偽造等及び行使の罪」にあたります。また捏造した書類を使って融資を受ければ「詐欺罪」となります。

すなわち虚偽申告は「犯罪」とみなされるのです。

意図的に虚偽申請した場合は、審査に通らなくなってしまうだけでなく、違法となるため注意しましょう。

短期間で複数の申し込みをした

審査に落ちる原因6つ目は「短期間で複数の申し込みをした」ためです。

短期間で複数のローン会社に申し込みをしていると「多重申込」とみなされ、信用情報にその記録が残ってしまいます。

多重申込とは？
短期間の間に何度も申し込んだり、複数社に申し込むことです。

多重申込を行うと、
・複数社からお金を借りないといけないくらいお金に困っている人
・事情によって審査に通らず、お金を借りれない人
などの評価になってしまう可能性が高いです。

信用情報は6カ月間は保管されます。改めて申し込みをしたい場合やいくつかの消費者金融に申し込みたい場合は、時間をおいてから申請をしてみましょう。

また審査が通るか不安な場合でも、申し込み審査に通る可能性が高い会社で申請をしましょう。

他社からの借入している件数が多い

審査に落ちる原因7つ目は「他社からの借入している件数が多い」ためです。

信用情報により、審査の際に他社ですでに、他社で借入をしている人はその情報が審査中の会社にも共有されます。また「総量規制」があるため、すでに年収の3分の1に近い金額の融資を受けている場合、それ以上の借入を行うことが難しいです。

他社からのたくさんの借入を行っていると総量規制により、これ以上貸し付けられなくなります。また申し込みをした会社からすでに借入をたくさんしているため「返済が難しくなりそう」と審査で思われてしまいます。

借入がたくさんある場合、借入先を一本化するなどしておきましょう。

既に他社で複数の借入をしている方は注意しましょう。

モビットの審査に通るためのポイント

どうすれば、モビットの審査を通過するのか気になりますよね。

ここではモビットの審査に通るためのポイントについて解説していきます。

自身の信用情報を確認する

審査に落ちた理由が「信用情報」にある場合、信用情報開示請求を行えば審査に落ちた原因が分かります。

長期間の滞納や債務整理を行ったことがある場合、信用情報機関に「異動情報」として一定期間記録されています。また異動情報があるとカードローン審査に落ちる可能性が高まります。

信用情報機関に異動情報があるかどうかを確認すれば、審査に落ちた原因も分かるため、信用情報機関に情報開示請求を行ってみましょう。信用情報機関は以下の通りです。

情報開示は1000円程度の手数料を支払えば、郵送やオンラインで行うことが可能です。

また、信用情報は滞納があったとしても、問題解決してから5年後には情報が破棄されます。もしも、信用情報に異動の記載がある場合には5年待ってから申請を行いましょう。

1度審査に落ちたら半年以上期間を空けて再申し込みする

1度審査に落ちたら、すぐに再申し込みせず半年以上は期間を空けてから再申し込みをしてましょう。

カードローンの申し込み情報は、信用情報として6カ月の間は情報が保管されます。うっかり異なった情報で申請をしてしまっても、すぐに申し込みをせず、6カ月以上は期間を空けてから申し込みをしてみましょう。

しかし、審査に落ちた理由が前述したような返済を滞納した実績があるといった場合だと、例え6カ月以上の期間を空けたとしても審査に落ちてしまう可能性が高いので注意しましょう。

安定した収入を得る

安定した収入を得るようにしましょう。

モビットの申し込み資格に「安定した定期収入のある」があります。雇用形態は問わず、アルバイト、派遣社員、パート、自営業の方の方も利用可能です。

しかし、アルバイト、派遣会社、パート、自営業の方は「雇用期間が短い」「季節によって収入の増減が大きい」などがあると審査に通らない可能性があるので注意しましょう。

借入希望額を最小にする

借入希望額を最小にして申請してみましょう。

モビットは最大800万円まで借入可能ですが、たくさん融資をうけるためには、その分の収入を得ている必要があります。また他社でも借り入れをしている方は、総量規制の範囲内（年収の3分の1）での申請でないと審査が通りません。

高額な借入を希望して審査に落ちた人は、借入希望額を最小にして申請をしてみましょう。

借入先を一本化する

借入先が複数社ある人は、借入先を一本化してから申請をしましょう。

借入先を一本化することを「おまとめローン」と言われます。おまとめローンにすることで、管理がしやすくなり、また利息を減らすことができます。

おまとめローンができる、カードローン会社は以下の通りです。

おまとめローンは審査が厳しかったり、返済期間が長期化すると返済額が増えるなどの注意点もあります。

おまとめローンに切り替える際は、しっかり検討してから行いましょう。

モビットの審査に落ちた人は中小消費者金融の利用がおすすめ

モビットの審査に落ちた人は、どこで借入できるのか不安になると思います。

ここでは大手消費者金融も借入審査が通りやすいと言われいている「中小消費者金融」について紹介します。

中小消費者金融は柔軟に審査を行なっている

中小消費者金融は審査が柔軟なため、大手消費者金融の審査に落ちた方でも審査に通る可能性があると言われています。

大手消費者金融は、申し込み件数の多さから審査基準が一律です。しかし、中小消費者金融は各社独自の審査基準があり、申し込みした個人の状況を考慮して柔軟に審査を行ってくれます。

ただし、中小消費者金融は審査に時間を要したり、融資可能額が小さくなりやすいです。

早く融資をしてほしいと思っている、また高額の借入を希望している方には条件が合わない可能性があります。

おすすめ中小消費者金融3選

ここでは、おすすめの中小消費者金融を3つ紹介します。

以下で詳しく解説しているので、中消費者金融の利用を検討する際にぜひ参考にしてみてください。

フクホー

項目	詳細
融資スピード	最短即日
無利息期間	無し
金利	年率7.30～18.00％
借入可能額	5～200万円
在籍確認	原則なし

フクホーは、来店不要で24時間申し込み可能です。さらに、即日融資も可能な中小消費者金融です。

フクホーは年収の3分の1以上の借入があっても融資を受けることができます。さらに契約金額10万円ごとに最低返済金額が2,000円と毎月返済しやすい金額です。

申し込みブラックや、債務整理をした経歴があっても審査が通ったという口コミがあるため、審査通過が不安な方におすすめの中小消費者金融です。

セントラル

項目	詳細
融資スピード	即日融資可能
無利息期間	最大30日間
金利	年率4.80～18.00％
借入可能額	最大300万円
在籍確認	原則なし

セントラルは、全国のセブンATMで借入や返済の手続きができます。さらに、初めての利用であれば最大30日間も金利がゼロになります。

インターネット申し込みは24時間年中無休で受け付けていて、最短で当日融資も可能です。さらに、Cカードが発行されるので全国のセブンATMで借入・返済ができます。セントラルは、融資までの速さや利便性が大手に匹敵するサービス内容といえます。

当日融資にするには、平日14時までのお申込みが必要です。14時以降のお申し込みは翌日以降の融資になることを認識しておきましょう。

アロー

項目	詳細
融資スピード	最短45分
無利息期間	無し
金利	年率15.00%～19.94%
借入可能額	最大200万円
在籍確認	原則なし

アローは最短45分のスピード審査で、WEBで全てが完結し郵送物もないため、必要なときに融資を受けることが可能です。

おまとめローンである「借換えローン」ができるので、複数の会社で借入をしている方は、借入の一本化を行えます。また
WEBやスマホアプリから簡単に申し込みができ、最短45分のスピード審査で借入可能です。

契約書などの郵送物がないため、周りにお金を借りていることを知られることなく融資を受けられます。

モビットの審査に落ちてもしてはいけないこと

モビットの審査に落ちると、他社で融資を受けられるか不安になります。しかし、その不安の中でもやってはいけないことがあります。

ここではモビットの審査に落ちてもしてはいけないことについて解説していきます。

闇金・違法業者を利用する

闇金・違法業者を利用することはしないようにしましょう。

闇金や違法業者は、賃金業登録をされていないため以下のようなやり方で融資を行う可能性があります。

また無収入や延滞が継続しているといった「他社では借入できない方でも融資を受けられる」と言って勧誘されますが気を付けましょう。

貸金業者登録をされているかは金融庁HPで確認することができます。気になる方は検索してみましょう。

クレジット現金化業者を利用する

クレジット現金化業者を利用することはやめておきましょう。

クレジット現金化業者を利用するリスクとして以下のことがあります。

そのほか、「自己破産ができない」「ローン審査への影響」など、様々なリスクが考えられるためクレジット現金化業者の利用はやめましょう。

X(旧Twiteer)などでの個人融資

SNSで「＃個人間融資」「＃お金貸します」という投稿を見ても、融資を受けないようにしましょう。

個人間のお金の貸し借りは違法ではありませんが、以下のリスクがあり、場合によっては賃金業法にひっかかる可能性もあります。

SNSで個人間融資を呼びかける投稿は、多くの場合は違法なので気を付けましょう。

モビットの審査に落ちた際によくある質問　

ここでは、モビットの審査に落ちた際によくある質問について回答していきます。

[まとめ]モビットの審査に落ちた原因とは？

いかがだったでしょうか。

モビットの審査は、特別厳しすぎることはありませんが、今回の記事で紹介した事柄に該当した方は審査に落ちてしまう可能性が高くなるようです。

モビットの審査に通らないと、他の借入業者で融資を受けられないと不安になってしまいます。しかし審査に通らなかったとしても、中小消費者金融だと融資を受けられる可能性があります。

モビットの審査に通らなかった方は、一度中小消費者金融を検討してみてはいかがでしょうか。