【お勧め書籍】40歳から何をどう勉強するか
公開日 2021年11月16日 更新日 2021年12月10日
自分をどうアップデートするか問題
40歳を超えて、変化することに敏感になりました。
これからどうやって自分を変えていくか?多分、自己改革していかないと生き残れない・・そんな思いを持っていつつ、どこから手を付けたらいいのか。
考え方の指南を求めている方も多いと思います。
そんな方にオススメの書籍が、精神科医の和田秀樹さんの著書『40歳から何をどう勉強するか』です。以下、概要です。
- 「勉強しない人は生き残れない」が世界の常識に
- 知識社会にとって生涯学習はすべての人にとって最優先課題
- 勉強している人間にはチャンスが開かれるが、そうでない人は路頭に迷う
- 統計上、勉強は健康に良い
- 歳を重ねてから、知的レベルを維持できているかどうかが重要
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- 40歳からは、実社会で役立つ勉強力が付いてくる
- 40歳からは、勝てる勝負で能力を覚醒させることが出来る
- 40歳から磨かれる「現代型の頭の良さ」
- 40歳からどこで、何のために何を学ぶべきか?
- 40歳からの実践、勉強法
まとめ
人間、自分に都合のいい情報はよく理解できますが・・・そうでない情報は頭に入ってこなくなったりするものです。
ですが、本書で一貫して語られているテーマの一つは「歳を取ると記憶力が落ちるのは大嘘」です。個人的にはかなり驚きましたが、確かに年齢・経験を重ねたからこそできる記憶法はありますよね。
自分のキャリアップだったり、将来も続けて長く楽しく勉強できる習慣を身に付けられて、教養にもコミュニケーションにも繋がるような、そんな生涯学習が続けられたら最高ですね。
ご参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
【経歴】
1979年生まれ 京都市出身。
同志社大学経済学部卒業後、日本ユニシス株式会社(現BIPROGY 株式会社)入社。一貫して金融機関向けITシステム開発業務に携わる。
金融システム開発の現場で、2007年~2009年頃のリーマンショックによる経済の大混乱、強烈な景気後退、資産の激減などを目の当たりにする。
その経験から、「これからの日本人の合理的な資産形成・防衛に、正しい金融リテラシーが絶対に必要」という強い思いを持ち、2011年4月 株式会社トータス・ウィンズに入社。
中小企業に特化したリスクマネジメント対策のコンサルタントとして、500社以上の中小企業、1,000人以上の保険相談業務に携わる。2015年、代表取締役就任。
法人保険活用WEBサイト『点滴石を穿つ』を運営する一方で、法人向け保険代理店として、東京都中央区を中心にコンサルティング活動を行なう。
【趣味】
美術館巡り、千葉ロッテマリーンズの応援
【自己紹介】
中小企業向けの金融商品が数多ある中で、わたしは一貫して『100%顧客優位な商品選び』をポリシーに中小企業経営者向けの保険活用プランニングを行なってきました。
これまでのキャリアでの最大の学びは、『お金やお金の流れに関する知識や判断力=「金融リテラシー」は、私たちが社会の中で経済的に自立し、生き抜くために必要不可欠』ということです。
そして金融・保険に携わるプロとして、何よりお客様に対する誠実さ・真心・信頼関係より大切なものはないと考えています。
皆さんが安心して納得できる金融商品選びができるよう、わかりやすい記事を書き続けることで貢献していきます。