1日2リットルの水を飲み続けたら、腰痛が劇的に改善した話
公開日 2021年8月13日 更新日 2022年3月13日
「人間の身体の6割は水で出来ている」とか、「1日に2リットルの水を飲むべき」とか聞いたことがあると思いますが、意識して水を飲み続けたら具体的にどうなるのか?を検証してみた方はあんまりいないのではないでしょうか。
きっかけは、街の接骨院でもらった一冊の本だった
2年ほど前のある日、持病の慢性的な腰痛があまりにも酷く耐え兼ねた私は、地元で評判の接骨院の扉をたたきました。整体師の方に30分間ひととおり整体マッサージを施術して頂いた後、「腰痛を少しでもマシにしたいが、何に気を付けたらいいか」を尋ねたところ、参考になればとプレゼントしてもらったのが、こちらの本でした。
本を開いてみると、まず「腰痛リスク」チェックリストが目に留まります。7個以上該当する場合は、腰にとても悪い生活をしていることになるそうです。どれどれと軽い気持ちで自分に当てはまるものを数えたところ、何と9個も該当していました。
私の場合、腰痛の原因は数年前にぎっくり腰を発症してからすっかりクセになっているからだと思い込んでいましたが、生活習慣に大いに問題があったのかもしれません。
さらに著者によれば、「医学的に原因が解明できる腰痛はなんと2割程度しかなく、あとは原因不明で腰に悪い生活習慣が複合的に絡みあって、慢性的な腰痛を引き起こしている」と指摘しています。
普通、腰痛の原因と言われるのは猫背などの姿勢の悪さや、腹筋背筋の弱さです。なので、一般的に腰痛対策といえばコルセットによる姿勢矯正や、軽い筋トレやストレッチを想像しがちです。
しかし「水で治す腰痛対策」のアプローチは、これとは一線を画します。腰痛の原因は、ずばり「血流」。血液の流れが滞るために筋肉や関節が硬くなり痛みの原因になるのだそうです。血流をよくするために重要なのが悪い生活習慣を改善することであり、水分をたっぷり摂取することだといいます。
騙されたつもりで意識的に水分補給してみると、1か月ほどで驚きの変化が!
腰痛が少しでもマシになればいいなぁと、日常生活習慣に
・1日あたり2リットルの水か無糖炭酸水を飲みきる
・毎日の通勤に加えて、30分散歩する
このふたつを加えてみました。
すると、始めてわずか1か月ほどで体調に明らかな変化がありました。具体的には以下のポイントです。
・長年の腰痛が改善した
・慢性的な入眠障害がなくなり、寝起きがよくなった
・疲れにくくなった
・肌の調子が良くなった
コロナ禍の最中、「身体に気を遣おう」というヘルシー志向が高まってますが、「水を飲み続けること」はとにかくお金が掛からず(笑)、一度生活に取り入れてしまえば大した努力が要らないところが良いと思います。
無糖炭酸水の売れ行きは絶好調だそうですね。様々なフレーバーを気軽に楽しめることが要因のひとつだといいます。
今や、健康のために晩酌は卒業して炭酸水を飲んでから就寝。朝は寝起きにコップ1杯の冷えた炭酸水でリフレッシュ、というのが家族も含め、我が家の毎日の定番となりました。腰痛でつらいとお悩みの方、騙されたと思って試してみてはいかがでしょうか?
【炭酸水おススメその1】
市販のものだと、サントリーの天然水シリーズが個人的におススメです。ネット通販だとラベルレスもあります。
【炭酸水おススメその2】
自宅で大量に飲む方は、SodaStreamが良いと思います。初期投資はちょっと掛かりますが、500mlで約18円ほどで飲めます。
個人的には、ここ数年で買ってよかった物ベスト5に入るぐらい、日常生活に欠かせないものになりました。
【経歴】
1979年生まれ 京都市出身。
同志社大学経済学部卒業後、日本ユニシス株式会社(現BIPROGY 株式会社)入社。一貫して金融機関向けITシステム開発業務に携わる。
金融システム開発の現場で、2007年~2009年頃のリーマンショックによる経済の大混乱、強烈な景気後退、資産の激減などを目の当たりにする。
その経験から、「これからの日本人の合理的な資産形成・防衛に、正しい金融リテラシーが絶対に必要」という強い思いを持ち、2011年4月 株式会社トータス・ウィンズに入社。
中小企業に特化したリスクマネジメント対策のコンサルタントとして、500社以上の中小企業、1,000人以上の保険相談業務に携わる。2015年、代表取締役就任。
法人保険活用WEBサイト『点滴石を穿つ』を運営する一方で、法人向け保険代理店として、東京都中央区を中心にコンサルティング活動を行なう。
【趣味】
美術館巡り、千葉ロッテマリーンズの応援
【自己紹介】
中小企業向けの金融商品が数多ある中で、わたしは一貫して『100%顧客優位な商品選び』をポリシーに中小企業経営者向けの保険活用プランニングを行なってきました。
これまでのキャリアでの最大の学びは、『お金やお金の流れに関する知識や判断力=「金融リテラシー」は、私たちが社会の中で経済的に自立し、生き抜くために必要不可欠』ということです。
そして金融・保険に携わるプロとして、何よりお客様に対する誠実さ・真心・信頼関係より大切なものはないと考えています。
皆さんが安心して納得できる金融商品選びができるよう、わかりやすい記事を書き続けることで貢献していきます。