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【東京 税対策 最新ニュース】【新NISA】65歳までの積立投資を「積立額・年利・年数別」にシミュレーション。自身に合った運用を

税対策

ニュース概要

LIMO

一般社団法人投資信託協会は6月21日に、2024年1月4日時点で新NISAの成長投資枠での買付が可能な商品を公表しました。

2024年から、新NISAがはじまる予定です。

新NISAは年間360万円、総額で1800万円(元本部分)が非課税で投資できるお得な制度です。老後資産の運用のため、新NISAの利用を予定している人もいるでしょう。

新NISAには「成長投資枠」と「つみたて投資枠」があります。現行のNISA制度では、特に若い世代で「つみたてNISA」の口座数が増えており、積立投資による資産形成を考える方も多いと思われます。

では、40~50歳代が新NISAで積立投資を始めるとどれくらい老後資金を用意できるのでしょうか。本記事では、積立額・年利・積立年数別に新NISAで積立投資をした場合の資産額をシミュレーションします。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

【積立金額別】新NISAで40~65歳までの積立投資を試算

現行では「つみたてNISA」、そして新NISAでは「つみたて投資枠」で、毎月一定額を積み立てる積立投資をおこなうことができます。

では、毎月の積立金額別に、新NISAを利用した場合の積立投資をシミュレーションしてみましょう。積立開始年齢は40歳、運用利率は年利3%を前提とします。毎月の積立金額別の65歳到達時点における資産額は以下のとおりです。

【積立金額別】40歳からの積み立てで65歳到達時点における資産額(年利3%)
毎月の積立金額 65歳到達時点の資産評価額

 ・1万円 446万円
 ・2万円 892万円
 ・3万円 1338万円
 ・4万円 1784万円
 ・5万円 2230万円
 ・6万円 2676万円
毎月6万円を積立投資すれば、40歳からでも2676万円もの老後資金を築くことが可能です。また、積立金額が月3万円でも1338万円もの資産を用意できます。

NISA口座であれば、通常運用益に対して約2割かかる税金が非課税となります。

もちろん投資にはリスクがありますし、運用成果は後にならなければわかりませんが、シミュレーションにより積立投資による資産形成の効果を感じることができるでしょう。

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