保険アンサー

運営:株式会社トータス・ウィンズ

中小企業の保険の
悩みを解決する
メディア

HOME/ 退職金/ 【東京 退職金 最新ニュース】「円安=国力低下」の嘘。日本が“安い国”になった3つの理由、競争力復活を見据えて個人がやるべきこと

【東京 退職金 最新ニュース】「円安=国力低下」の嘘。日本が“安い国”になった3つの理由、競争力復活を見据えて個人がやるべきこと

退職金

【ニュース概要】

221102_enyasu_eye

政府日銀が為替介入に踏み切っているように、円安傾向が危惧されています。

基本的に日米金利差による短期的な円安だと私は見ています。この円安が定着するとしたら、日本の競争力が下がっているからだと言われていますが、果たしてそれは本当なのでしょうか?

今回は客観的な数値的な観点から

「(本当に)日本企業の競争力が下がっているのか?」

「私たちはこの日本において、一体どのようにしていけば、より経済的に豊かな生活が送ることができるのか?あるいは精神的に豊かな生活が送れるのか?」

ということについて考えたいと思います。投資や経済に興味のある方、また今の生活を少しでも豊かにしたいと考えている方は、ぜひご覧になっていただければと思います。(『 バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問 』栫井駿介)

プロフィール:栫井駿介(かこいしゅんすけ)
株式投資アドバイザー、証券アナリスト。1986年、鹿児島県生まれ。県立鶴丸高校、東京大学経済学部卒業。大手証券会社にて投資銀行業務に従事した後、2016年に独立しつばめ投資顧問設立。2011年、証券アナリスト第2次レベル試験合格。2015年、大前研一氏が主宰するBOND-BBTプログラムにてMBA取得。
1ドル=150円を突破
ドル/円 日足(SBI証券提供)

ドル/円 日足(SBI証券提供)

まず為替レートです。今年の頭に約113円だったのが、先月10月にはついに150円を突破したわけです。

その背景にあるのは、日米金利差とも言われています。アメリカの金利がすごく上がっていく中で、日本の日銀は金利を上げない。その結果、より金利が高いアメリカ・ドルに資金が集まると言われています。

(本文の続きは、以下のリンク先にあります)