保険アンサー

運営:株式会社トータス・ウィンズ

中小企業の保険の
悩みを解決する
メディア

HOME/ 退職金/ 【東京 退職金 最新ニュース】「103万円の壁」問題の裏でサラリーマンいじめ。石破茂政権の「退職金増税」でカネを搾り取られる勤続20年以上の勤め人たち

【東京 退職金 最新ニュース】「103万円の壁」問題の裏でサラリーマンいじめ。石破茂政権の「退職金増税」でカネを搾り取られる勤続20年以上の勤め人たち

退職金

ニュース概要

by 

先の衆院選で惨敗を喫し、11月29日の所信表明演説で国民民主党が求める「103万円の壁」の引き上げを明言した石破首相。しかしその裏では勤続20年以上のサラリーマンをターゲットにした増税が画策されていることをご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、石破政権が進める「退職金課税の見直し」に関するニュース記事を紹介。その上で、40代、50代といった「同じ会社に長く勤めている人」を狙い撃ちするこの増税が日本をさらに疲弊させる可能性を指摘しています。

ky20241129

石破政権が【退職金増税】を画策

岸田さん、外交、安全保障分野は、かなりまともでした。国際社会で高い評価を受けていた。しかし、人気がなくなり辞任に追い込まれました。理由は、「裏金問題」だと思われています。そのとおりでしょう。

ですが、もう一つ、裏金以上の大問題がありました。それが、【 大増税問題 】です。岸田さんは、在任中3兆円分の増税を画策していました。具体的には、

  • 防衛増税(所得増税、法人増税、たばこ増税):1兆円
  • 異次元の少子化対策増税(医療保険料に上乗せ):1兆円
  • 脱炭素増税(化石燃料賦課金と有償の排出量取引を導入:)1兆円

岸田さんが推進していた増税は、これだけではありません。まだまだまだまだ長い増税リストがあるので、必ずこちらをご一読ください。

私は、「このままいくと、日本国民は、政府に〇される」と思い、自民党総裁選では、「反増税派」の人を支持しました。具体的には、「消費税減税」を掲げる青山繁晴さん、「増税ゼロ宣言」をした茂木さん、「積極財政派」で反増税の高市さんです。残念ながら、「反増税派」は敗北し、【 大増税路線 】の石破さんが総理大臣になってしまいました。

石破さんは、岸田さんの「長い増税リスト」を粛々と実行するだけでなく、ご自身でも

  • 法人税増税
  • 金融所得税増税

を目指している。さらに、9人いた自民党総裁候補の中で、ただ一人、「さらなる消費税増税」の可能性を否定しなかった。まさに、【 大増税王 】と呼ぶにふさわしい人物なのです。

私は、「これは本当にまずい!」と思い、衆議院選挙では、「大増税路線の石破自民党と立憲民主党以外の政党に入れましょう」と呼びかけました。

立憲民主は、なぜダメなのでしょうか?

野田さんは2012年、総理大臣でした。彼は、民主党、自民党、公明党の「3党合意」を主導し、消費税の税率を5%から10%に倍増することを決めた人です。そう、野田さんも【 増税大王 】なので、私は「立憲民主党に入れるのはやめましょう」と書きました。

そして、「減税を掲げる政党に投票しましょう」と呼びかけました。「減税を掲げる政党」とは具体的に、国民民主党、日本維新の会、日本保守党、参政党、れいわ新選組、共産党です。

そして、私は「財務省の天敵・高橋洋一先生と仲良しの玉木さんが代表を務める国民民主に入れます」と書きました。結果、国民民主は、議席を4倍増やし、キャスティングボートを握る最大の勝者になりました。

石破自民党は、過半数割れの少数与党に転落し、「簡単には増税できない状態」になったのです。しかし、ひたすら増税を目指す石破自民党は、とまることを知りません。

(本文の続きは、以下のリンク先にあります)