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【東京 退職金 最新ニュース】この20年で「約1,000万円」も減額に…勝ち組サラリーマンのはずが、少なすぎる退職金

退職金

【ニュース概要】

GGO編集部

この20年で「約1,000万円」も減額に…勝ち組サラリーマンのはずが、少なすぎる退職金

給与所得の高い「勝ち組会社員」であっても、この時代、住宅ローンや教育費等がかさみ、決して余裕があるとはいえない。

そんななか、頼みの綱となるのは定年退職時の退職金だが、その状況も、一昔前とは大きく異なっているようだ。実情を見ていく。

大卒会社員…選んだ業界・企業規模で、生涯年収に大差

しばしばひとくくりに語られる「大卒サラリーマン」だが、給与は決してひとくくりにできず、その格差は明らかだ。

そもそも給料には、学歴によって大きな差がある。高卒サラリーマンの平均月収は33.2万円、推定年収は478万円だが、大卒サラリーマンは平均月収41.7万円、推定年収は631万円。

高校卒業後、進学するかどうかで、65歳まで働の生涯年収は6,000万円強も差がつく計算である。

しかし、同じ大学を卒業しても、就職先の業界によって大きな給与差がある。最も平均月収が高い業種は「電気・ガス・熱供給・水道業」で、月収46.3万円、推定年収717万円。

最も平均月収が低いのは「宿泊業、飲食サービス業」で、月収33.7万円、推定年収は454万円。生涯年収には1億円以上の差が生じる。

また、企業規模による給与差も大きい。従業員1,000人以上規模の大企業の場合、平均月収は46.2万円、推定年収は718万円。

一方、従業員10~99人規模の中小企業の場合、平均月収は36.4万円、推定年収は521万円。生涯年収で、8,000万円を超える差だ。

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