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【東京 退職金 最新ニュース】退職金が激減…!60〜80歳で「貧しい生活」を送らないために知っておくべき「厳しい現実」

退職金

【ニュース概要】

退職金が激減している…!

誰もが心配な定年後の仕事と生活。定年前のお金の問題として、「退職金」の状況がどう推移しているのか、というポイントがある。

話題の新刊『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』では、厚生労働省「就労条件総合調査」などから退職金の状況について分析している。

〈2003年に2499万円あった退職給付金額は、2018年には1788万円と、近年急速に減少している。退職金額が減少している背景には、バブル崩壊以降の低金利によって退職積立金が減少していること、などが影響している。

近年、退職金制度を取り巻く状況は大きく変わっている。

日本企業では歴史的に給付額が約束されている退職金のみを支払う企業がほとんどであったが、バブル崩壊による低金利などを背景に前払い賃金の性格が強い確定拠出年金への移行が進んでいる〉(『ほんとうの定年後』より)

700〜800万円も減っているというのは、定年後の不安を増大させる一つの要因かもしれない。

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