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【東京 退職金 最新ニュース】40~50歳代「就職氷河期」の貯蓄は二極化傾向。老後を心配する人は8割以上に

退職金

【ニュース概要】

執筆者 舟本 美子

1ドル=144円という円安、コロナの拡大、大幅な物価高など、景気に不安を感じる今日この頃。

かつて1993~2004年ごろ、就職氷河期を過ごした人々の就職時期も、大きな不安との戦いだったのではないでしょうか。

この世代はロスジェネ世代とも言われ、バブル崩壊の影響を受け、正社員ではなく非正規雇用で働くことになった人が多くいます。

そんな人々も、そろそろ40~50歳代となり、老後について真剣に考える時期となりました。

就職氷河期世代の方々が老後の生活を考えるには、同世代の貯蓄状況や老後に対しての考えなどを参考にすると、具体的なイメージが湧きます。

今回はさらに、老後の資金準備と合わせて考えておきたい問題についてもまとめます。

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