【お勧め書籍】脱炭素は噓だらけ
公開日 2021年10月13日 更新日 2021年11月11日
あなたは信じられますか?「温暖化脅威論はフェイク」「地球温暖化で人類は困らない」
2020年10月26日、菅元首相は所信表明演説で、「2050年にCO2排出を実質ゼロにする」と宣言しました。
これに経済界・産業界は大きく反応し、いまや日本全体で脱炭素に向けた動きが加速しています。
環境問題に対する一般的常識は、以下のようなものではないでしょうか。
- 「地球は温暖化に向かっている」
- 「CO2排出過多による温室効果で世界的な異常気象が多発し、このままでは手遅れになる」
- 「そのために世界中が協力して脱炭素に向かう潮流が出来上がっている」
ところが本書は、科学的な知見・統計データ、国際潮流からみれば、そんな脱炭素に関する一般常識は嘘だらけと鋭く指摘します。
2021年4月の国際気候サミットで首相が「2030年に温室効果ガスを2013年比で46%削減する」と国際公約した以上、これからあらゆる産業で環境問題とは避けていられなくなることは必至ですが、そもそも環境問題の本質とは何なのでしょうか。
ご興味ある方は必読の情報が満載です。書籍の内容を一部ご紹介します。
【経歴】
1979年生まれ 京都市出身。
同志社大学経済学部卒業後、日本ユニシス株式会社(現BIPROGY 株式会社)入社。一貫して金融機関向けITシステム開発業務に携わる。
金融システム開発の現場で、2007年~2009年頃のリーマンショックによる経済の大混乱、強烈な景気後退、資産の激減などを目の当たりにする。
その経験から、「これからの日本人の合理的な資産形成・防衛に、正しい金融リテラシーが絶対に必要」という強い思いを持ち、2011年4月 株式会社トータス・ウィンズに入社。
中小企業に特化したリスクマネジメント対策のコンサルタントとして、500社以上の中小企業、1,000人以上の保険相談業務に携わる。2015年、代表取締役就任。
法人保険活用WEBサイト『点滴石を穿つ』を運営する一方で、法人向け保険代理店として、東京都中央区を中心にコンサルティング活動を行なう。
【趣味】
美術館巡り、千葉ロッテマリーンズの応援
【自己紹介】
中小企業向けの金融商品が数多ある中で、わたしは一貫して『100%顧客優位な商品選び』をポリシーに中小企業経営者向けの保険活用プランニングを行なってきました。
これまでのキャリアでの最大の学びは、『お金やお金の流れに関する知識や判断力=「金融リテラシー」は、私たちが社会の中で経済的に自立し、生き抜くために必要不可欠』ということです。
そして金融・保険に携わるプロとして、何よりお客様に対する誠実さ・真心・信頼関係より大切なものはないと考えています。
皆さんが安心して納得できる金融商品選びができるよう、わかりやすい記事を書き続けることで貢献していきます。